成長とやりがいを感じる日々。
将来の目標はITコンサルタント。
大学時代は経営学部で、営業職を志していたと聞いています。実際、学生時代は他社で営業職のインターンを経験していたそうですね。 そうなんです。いろいろな企業や職種を知りたいと思って、面接を受けてみました。ただ、本命は営業職だったので、面接シートは結構スカスカでした。今考えると、失礼な学生だなと思うのですが、そんな自分に対しても、五十嵐社長は真摯に向き合ってくれて。結局、その人柄に惹かれて入社しました。
五十嵐代表は、どんな方ですか? 仕事には厳しい人なのですが、その内側には寛容な心と優しさが存在していて。最後には、笑って「頑張れよ」と言ってくれる人です。あとは、人を喜ばせるのが好きで、マージャン好きの社員が多いウィズ・ワンのためにポケットマネーでマージャン台を購入してくれました。社長も強いらしいので、遠くない内に一緒に楽しみたいです。
趣味を通じた交流があって、いいですね。ところで、初出社の日のことは覚えていますか? 他社でのインターン経験があったので、そこまで緊張はありませんでした。ただ、この先、自分の力をどれだけ発揮できるだろうかという、期待と不安が入り混じった思いがあったのを覚えています。
入社後は、研修を経てカスタマーエクスペリエンス事業部に配属されています。新人の頃は、駐車場の仲介をしている企業の情報管理システムの保守を担当していましたね。 はい。テスト要員としての参加だったので、まずは指示されたことをきっちりやり遂げることを意識していました。プロジェクトに参加し続けている内に、こうすれば、もっとこのシステムは良くなるのではないか、というアイデアをシステムに反映できるようになりたいと思い始めました。現在では、要件定義から開発、保守・運用まで担当しています。
ウィズ・ワンの働き方だからこそのやりがいはありますか。 はい、お客様の生の声を聞くことができるので、必要とされているという実感もありますし、感謝していただける機会も多く、仕事のやりがいを感じられます。要望に応えて、うまくシステムを改良できた時の喜びはひとしおです。「もっと、こんな風にしたらいいのでは」というアイデアを提案して形にできた時も、「この仕事って、楽しいな」と思います。
そんな鶴田さんも、新人時代は葛藤があったそうですが。 わからないことを、先輩に聞けないタイプの人間でした。理由は、忙しそうな上司の手を煩わせたくないという気持ちや、自分のプライドが傷つくのを恐れてのことです。しかし、その壁を破り、思い切って自分の評価について正直に先輩たちに聞いてみたところ、「もっと自分たちを頼ってほしい」と思っていることを知り、ポジティブにわからないことを聞けるようになったのです。
そんな先輩の一人がプロジェクトを離れたことで、鶴田さんはグッと成長しました。 私が参加する何年も前からプロジェクトの中心にいた方で、その方なくしてはプロジェクトが成立しないのではないか、という思いさえありました。なので、先輩の離任を知った時は不安が強かったです。
その思いは、どのように変わっていったのでしょうか。 先輩がお客様と最後のお打ち合わせをした際に、お別れの挨拶をしたのです。その時、お客様たちが先輩に代わる代わる感謝の言葉を掛けていらっしゃるのを目にして、自分も先輩のようにプロジェクトを支えなくてはと決心することができました。
憧れに似た感情ですね。こんな風になりたい、と。でも、鶴田さんは自分の色を出すことも大切にしていますよね。 そうだと思います。自分のアイデアが形になるのって、やっぱり、うれしいし、楽しいじゃないですか。アイデアを出すには、インプットが大事だと思っているので、日頃から本を読むようにしています。小説だったり、ビジネス書だったりと、読む本はさまざまです。今まで本を読んでこなかった分、スポンジが水を含むように吸収できて、おもしろいです。
そんな努力もあり、入社して4年が経つ現在ではプロジェクトのサブリーダーであると同時に、定例会のファシリテーターとして活躍しています。 会議の進行役というのは、プロジェクトを本当に理解できていないと任せてもらえないので、本当にうれしいですし、責任とやりがいも感じています。今、応用情報技術者試験の勉強もしていて、もっと、もっと成長したいと思っているところです。自分のできることの幅が広がっていくのが、楽しくて。努力を会社に評価してもらえるのも、ありがたいなと感じています。
将来的には、ITコンサルタントを目指しているんですよね。 はい、そのために目の前の仕事と全力で向き合っています。経験は、絶対に未来の糧になるので。でも、同期のなかには、技術を極めてスペシャリストを目指したいという人間もいて、十人十色でおもしろいなと感じています。人によって目指す方向はさまざまですが、ウィズ・ワンはいずれの社員も受け入れる器の広さ・深さがあるので、長く働いていきたいです。
最後に、このページを見ている人へのメッセージをお願いします。
自分はITコンサルタントを目指していますが、当社では、プロジェクトにおいてチームの技術力や生産性向上を役割とした「テクニカルリード」、クライアントとの調整及びチーム全体のマネジメントを役割とする「マネジメントリード」と、自分に合ったキャリアパスを目指せる環境があります。
ぜひ、エンジニアの多様性を大事にするウィズ・ワンで一緒に活躍していきましょう!
学生時代に、社会人の方から「できるだけ、違う業種の人と関わると視野が広がる」と教えてもらったことを実践しています。なので、人と会うことを大切にしています。自分と違う業種の人の話を聞くことは新鮮で、とっても楽しいです。